マッキーの感じた食べ物・健康・雑記ブログ

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医療費を無駄遣いしてませんか?ムダにしない通院のしかた

 

 

 

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健康で病気にならないのが一番の医療費の節約になりますが、なかなかそうゆうわけにはいきません。病院はかかり始めると、家計の出費に少しずつ負担になってきます。
少しでも医療費を抑えられるように、自分なりにまとめてみました。

 

 

 

★病院をころころ変えると損!かかりつけ医を持った方が安心お得です。

基本的なことですが、同じ症状で、病院を何度も替えると毎回初診料がかかってしまいます。検査も同じようなことを調べますし、又検査によっては、体にも負担がかかります。

お互いの信頼も築ける。
病気の時に長年通っている病院ならば、昔からのカルテも持っており、患者に対してどの様な特徴がもっているか分かると思います。又かかりつけ医となれば、顔を覚えてくれて、安心し、なんでも相談できるようになります。
かかりつけ医の判断が不安な時は・・・
(セカンドオピニオン外来)を利用すると良いです。まずはかかりつけ医に相談し、より専門的な病院の紹介状を書いてもらい予約する。セカンドオピニオン外来を受信した後、かかりつけ医の意見と外来を受けた意見を聞き最適な受診を行うことができるようになります。

★診療時間内に受診すれば休日、時間外、深夜の加算料金もなくお得です。

急病で、今すぐ受診しなければならない状況でなければ、診療時間内に受診しましょう。最近は軽度の症状で、深夜や休日などを受ける人が増えてきています。これを「コンビニ受診」と言うそうです。しかしこの受診をすると通常の医療費に加えて割り増し料金が掛かり、専門の先生でないことが多いです。なので、結局応急処置を行って、薬を出し再度、専門の病院に行く場合が多いです。
もし夜間、休日、時間外の急な体調不良があった場合は、電話で相談してみてはいかがでしょうか?

子供医療電話相談  ♯8000
救急安心センター  ♯7119

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★「色々な専門の先生がいて安心だから大病院に行く」は紹介状がなければ、通常の料金の他に、特別料金がかかります。

この様な人いますよね。大きな病院は高度な医療を必要とする患者が優先の為、紹介状がなく受診したら特別料金が加算されます。(病院によっては5000円以上かかる場合もあります。)又、大病院は待ち時間が長く、ストレスが溜まり通うのがめんどうになってしまいます。なので、まずはかかりつけ医に行き診察を受けましょう。必要であれば、大きな病院の専門の先生に紹介状を書いてもらった方が、スムーズに行え、医療費も抑えられます。

ジェネリック医薬品OTC医薬品を使いましょう。

ジェネリック医薬品後発医薬品)は新規に開発される医薬品の特許が切れ、別のメーカーが販売する医薬品のことです。
有効成分が同じで、有効性、安全性において国からお墨付きをもらっており、水準は同じです。研究費が抑えられているので安価に購入できるので、お医者さんにジェネリック医薬品を使いたいと言えば購入できます。不安な場合は「分割調剤(お試し調剤)」で自分に合うか使ってみて様子を見ることもできます。

風邪など軽い症状には薬局やドラックストアで買える「OTC医薬品」(オーバー・ザ・カウンターの略。カウンターでお薬を販売する形の意味で、今まで市販薬・大衆薬と呼ばれてきた名前が2007年から変わりました。)や「スイッチOTC医薬品」(従来なら処方箋が必要だった医薬品を市販品に転用した薬)を使用しましょう。特定の市販品の
購入額が12000円を超え、一定の条件を満たせば「セルフメディケーション税制」の適用が可能な場合があります。
確定申告をすれば、超過額(88000円)から控除され、所得税と住民税が安くなります。

 

医療費を抑えることは保険料増加、慢性的な医師の不足や過重労働も抑えられます。余分な医療費を抑えながら自分や家族の健康を守りましょう。