最近多いゼロカロリー食品ってどうなの?ダイエットに有効?
最近ゼロカロリーの商品が多いですよね。自分もカロリーを気にするのですが、本当に体に良いのか自分なりに調べてみました。
ゼロカロリーは0ではない
「ゼロ」や「ノン」などの「カロリー」表示がある食品は、カロリーを100ml(g)あたり5kal未満にする為、人口甘味料や、糖アルコールなどが使われています。
人口甘味料はかえって太りやすくなる場合も。
こうした人口甘味料は血糖値を上げないために糖分を求めている脳が満たされず甘いものの欲求が強くなります。さらに人口甘味料は甘さが砂糖の数100倍のもある為、さらに強い甘さを求める傾向にあります。そして多くの人口甘味料を取ってしまう。だから太る場合もあるのです。
糖アルコールは・・・
血液からは完全に吸収されない「糖質」の仲間ですが、熱・酸・アルカリに強い、微生物の栄養源になりにくい、消化吸収されにくい、など砂糖や水飴とは異なる特長を持っています。この性質のため糖尿病やダイエットを行っている人たちに好んで利用される。しかしながら、他の完全に消化されない物質(食物繊維など)と同様に、小腸で吸収されないため、糖アルコールを過剰に摂取すると一時的にお腹が緩くなることがあります。
水分補給はNG
水分補給は多く飲み物を取ってしまう傾向があります。特に夏場などは危険です。甘みを求めて多く摂取しようとしてしまいます。水分はやっぱりお茶や水が良いと思います。
ならばゼロカロリーはだめなのか?
ゼロカロリーの食品は肥満や糖尿病を防ぐ選択肢の一つだと思います。
ただ、これを毎日とったりするのは良くないと思いますが、うまく使いこなすことが重要だと思います。
そもそも砂糖は良くないのか?
砂糖は炭水化物の一種で同じデンプンとカロリーはほぼ同じ。デンプンはご飯や、パスタ、麺類に多く含まれます。つまり、ケーキやお菓子を食べることは、それほど変わらない。だから他で食べるとカロリーオーバーしてしまう。そして肥満に・・・なので、砂糖が良くないってことより、カロリーをコントロールすることが大事だと思います。
間食をする時にはカロリーに気を付ける
朝、昼、夜の食事を取りつつ、間食は一日200kcalくらいにする。
食事の間が6時間以上あくときはエネルギーが切れやすいので補食をすると食べすぎ防止になります。