マッキーの感じた食べ物・健康・雑記ブログ

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コーヒーを飲むと病気になりにくい?生活習慣予防にコーヒーはどうでしょう。

みなさんは、コーヒー飲みますか?自分は、ほぼ毎日飲みます。

特に朝飲みたくなりますね。自分は車通勤なので、昔はよく、缶コーヒーを飲むことが多かったのですが、最近は、コンビニなどでも手軽に淹れ立てのコーヒーが買えるようになって便利ですね。そんなコーヒーですが病気になりにくくなったり体脂肪が燃えたりして、ダイエットに利用している人もいるそうなのでちょっと調べてみました。

 

 

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 コーヒーの成分

 コーヒーには1000種類くらいの化学物質が含まれているそうです。その中でも代表的有効成分は、カフェイン、クロロゲン酸(ポリフェノールの一種)ですね。

 

 

カフェイン

 

興奮作用を持ち、世界で最も広く使われている神経刺激薬である。主に覚醒作用や解熱鎮痛作用、強心作用、利尿作用を示します。

カフェイン摂取により、認知機能や集中力を高めたり、疲労や眠気を軽減します。これら効果は摂取後約1時間で発生しますが、3~4時間後には半分ほどに低下してしまうので、より強い、エナジードリンクや栄養剤で多く摂取する人が増加し、カフェイン中毒などで死亡する人が出るなど問題になっています。しかし、問題は過剰摂取することが問題で、適度に(体重によって変わります。)摂取することで、健康に安全な範囲で飲むことで良い効果を得ることができると思います。

 

欧州食品安全機構(EFSA)が、健康な成人が摂取しても安全とみなしたカフェインの量
安全とみなされる量 体重40kgの人なら 体重60kgの人なら 体重80kgの人なら
成人:1回に3mg/kgまで 1回120mgまで 1回180mgまで 1回240mgまで
成人:1日に5.7mg/kgまで 1日228mgまで 1日342mgまで 1日456mgまで
小児~青年:1日に3mg/kgまで 1日120mgまで 1日180mgまで 1日240mgまで
妊婦・授乳婦:1日200mgまで

参考文献:EFSA explains risk assessment. Caffeine

 

最近では、カフェインが入った飲み物が多くコンビニに置いてあるので、摂取しやすい環境にあると思います。子供や大人でも多く取りすぎていないか注意が必要だと思います。(自分も気をつけて飲んでいます。)

 

クロロゲン酸(ポリフェノール

コーヒーの5%~10%がクロロゲン酸が入っています。クロロゲン酸は主にコーヒーの苦みや香り酸味などを出す成分で、抗酸化作用や抗炎症作用があります。又、クロロゲン酸には「アラミーゼ」という唾液に含まれる成分の消化酵素の働きをを抑制する作用があり、この働きを抑えることによりブドウ糖の吸収を抑制できる為、体重や血糖値のコントロールができるようになり、動脈硬化や高血圧の予防に効果的と言われています。

 

コーヒーを飲む人は糖尿病の発症率が下がる。

 コーヒーが糖尿病の発症を抑えるというデーターは1970年位に世界で初めて発表があり、近年様々な論文が発表され、日本でも2002年に初めて論文が発表されその効果がありまりた。コーヒーを2~3杯飲んでる人は糖尿病の発症リスクが30%少なくなるという話もあります。

 

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他にも・・・ 

  • ガンの抑制効果
  • 痛風のリスクが低下
  • 全死亡リスク減少
  • 心疾患、脳血管疾患による死亡リスクが減少
  • 呼吸器疾患による死亡リスクが減少

 

まとめ

 

コーヒーの効果ってすごいと思いました。コーヒーは好きですし、ほぼ毎日飲むことなので、どんな効果があるか気になっていました。適度にとれば体には良い事ばかりなのでよかったです。ダイエットやシミの抑制などがあり、気になることがあるので、また時間があったら書いてみようと思います。